注意喚起 その高額塾は本物か?

注意喚起 その高額塾は本物か?

コロナショックで仕事がなくなり、ネット上でお金を稼げる必要を感じている方も増えてきています。

 

副業や職業選びとしてネット関連の仕事を選ぶ方にとっては新しい学習をすることになります。

 

現状を超えて生きるような生き方ができるのか?

自分自身の夢を叶えるような生き方ができるのか?

そのカギの一つがネットの利用になります。

 

また、社会が急変してくる中で

今までの仕事を見直さなくてはならない時代になっています。

飲食業が適職と思っていたけれども

その仕事が成り立たないのであれば、別の適職を見つけなくてはならないわけです。

ネット上に適職が見つかればいい未来が開けることになります。

 

ネット上でお金を稼ぐことができると実際、お金を稼ぐ効率が良くなります。

 

ネット上では

ひとつの手間でもより

多くの方に同じ情報を届けることができるなど

拡散性も高いです。

 

そこで

仕事として行うのであれば

勉強をしなくては

と思って

張り切ってお金が高い塾に入ってみようかと考える人も出てきています。

 

残念な点は、車であれば

その値段にあった大きさや内装、走行性能があるのですが、

ネット上のビジネスを学ぶ場ということになると

値段が高いからと言って

その値段に必ずしも合うとは限らないことです。



高額塾

高額コンサル。



こうした塾やコンサルがすべて悪いわけではありませんが、

実際にその費用がペイするのかという問題があります。

例えば30万円払ったけど

稼げたのが3000円だったりすると赤字みたいなものです。

 

高額塾返金問題

高額塾や高額コンサルの

意味がありません。

もっと高い塾やコンサルだと

100万円、200万円などのお金を取ることもあります。

 

そのお金の分だけの成果が上がっているかというとそうではないために、返金問題や消費者センターへのクレームが出てきて、問題になってます。

 

高い塾やコンサルの集客の際には、コピーライティングの専門家によって宣伝文が巧みに書かれており

過大な期待を引き起こされます。

 

実際に購入をすると

宣伝文とは内容が全然違うという問題も起きてきています。

返金、クレームが多いのです。


高額塾裏側のからくり

高額塾や高額コンサルを仕掛ける側の裏事情について考えると

そこにもからくりがあることがわかります。

 

例えば主催者が毎月ネット上で10万円を稼ぐことができるようになったとして

それを高額塾で販売したとします。

30万円の塾が30名に売れたとすると900万円です。

それに毎月自分の実力で稼いだ毎月10万円のお金が1年間で120万円です。

 

宣伝では1020万円も稼ぐことができました。

ということができます。

しかしその実態は、塾、コンサルで利益を上げている割合が多いのです。

塾代やコンサル代がその方のビジネスよりも収入が多い。

つまり、塾やコンサルはおいしいビジネスなのです。

 

また、塾やコンサルは入会者が増えた後、明暗が分かれてきます。

塾生を稼ぐようにしていくことができる塾になるのか

塾生からもっとお金を絞り上げるだけになってしまう塾になるのかです。

 

例えば

塾側からすると、たくさんの会員を入れて、教材をデータとして渡して頑張ってねという姿勢の方が儲かります。

 

高額塾が本物かどうかを見るには?

成功する塾生が増えているのか

それとも成功する塾生があまり出ないのかという点を見ると

その塾の実態がわかります。

 

と言っても成功例は、

サクラを使って、データを捏造して

増やすこともできますから要注意です。

 

高額塾はやめておいた方がいいというのは

その塾がそれだけの価値を生むものなのかどうかが

外側から見ているとわかりにくいからです。

 

高額塾が本物であるか?を考える前にやっておきたいこと

 

自分自身を理解するためのワークをやり、自分の弱みはどこか?自分の得意分野はどこか?

 

ある程度、具体的に進むべき方向が決まってから
その専門分野に得意な方の塾やコンサルティング
受けることで一気に飛躍しやすくなります。

 

自分のやりたいことと

ぴったりと合って

指導もきちんとされているのでしたら本物なのでしょうが

自分を理解できてそれにあっているのかという視点も重要になります。

そうでないものですと

無駄使いになってしまいます。