ワインで副業になる講義コンテンツを作る 

(②オリジナル講義コンテンツで稼ぐ 2回目です。前回の続きです。合わせてお読みください。)

そうはいっても、偉大な人たちとは自分は違うと思う方も多いのではないのでしょうか?

 

講義コンテンツを作るというと構えてしまうという方は、「それについて話や説明ができる」程度の認識でいいのです。

 

それでは、カンタンな方法を考えてみましょう。

 

ワインで稼ぐ方法を考える

ワインで稼ぐというとレストランで資格を取って働く、ワイン商社に勤める、ワイン投資を行うなどが思い浮かぶかもしれません。

 

しかし、それではライバルが多いのと講義コンテンツを作るというより教えてもらう勉強の期間が長くなりすぎるということになります。

 

ワインで副業と考えるとワインを購入しておいて、保管し、それを価値が上がったら売るという投資方法もあるのですが、そうするとうまくいくこともありますが、高く売れなかったり、貯蔵のスペースなどもそろえなくてはならなかったりするなど大変です。

 

中には怪しい投資をさせようとする業者もいますから要注意です。

 

巷にあるワインで稼ぐ副業は、業者が儲かるようになっているものがほとんどです。

 

それよりも自分で考えてみましょう。

 

ワインで副業になるような講義をするなんてとても無理?

例えば、ワインで自分の副業になるような講義コンテンツを作るとしたらどうすればいいでしょうか?

 

この場合、条件があります。

 

それは、

良質なワインを飲むのが好きだということ。安いだけのワインではだめです。

 

それから、プロにはならなくてもいいのですが、ワインを学びたいと考えているかということです。

 

もう一つは、自身のワイン以外の体験経験を増やすということです。ワイン以外の?そうです。ワインそのものだけでなく自分が興味のあることを深め、それと絡めて自分の講義を作るのです。

 

この条件を満たすならワインで副業につながる講義コンテンツを作ることは可能です。

魚釣りが好きな方なら、魚釣りとそれに合うワインを飲む動画を撮ります。

 

園芸が趣味の方なら、野菜を育ててそれを料理にしてワインと組み合わせるのもいいでしょう。その過程を動画や写真に載せると見る方は興味を持てるでしょう。

 

料理が好きな方なら、ワインとそのレシピを参考にして、自分でワインに合う料理を作り、シリーズ化して、ユーチューブに上げることが可能です。

 

ワインの産地をめぐるほど好きなら、現地の動画を撮って紹介するということをシリーズ化して動画で見せることができます。

 

ワインのボトルなどの写真を撮ってインスタグラマーになることもできます。

 

講義といっても、文字だけ動画に載せるのでもいいのです。カンタンな説明をつけるだけでもプチ講義ができます。

 

歴史や地理、気候に詳しいのならワインの産地の歴史、地理、気候と関係を調べて書籍にするという方法もあります。

 

プロのソムリエやワイン商社に勤めなくても、好きなことを突き詰めていくと、子供の自由研究と同じように、講義コンテンツが作れるのです。

 

プロのソムリエが取り組まないポイントを狙うのがコツです。

 

ワインで副業をするには自身の頭を使う

ここで大事な点が、頭を使うことです。よく頭を使わずに副業で稼ぐ方法ということを提唱しているページがありますが、それでは、他の人と同様なものになって結局稼ぐことはできません。

 

講義を作ろうというタイトルにしている理由の一つは、自分の頭、経験を使って、自分で内容を取捨選択し、組み合わせ、面白いもの、楽しいコンテンツを作り講義にまとめる。そして、講義そのものをしなくても動画、SNS、電子書籍にして価値を作ろうということです。

 

ワインは1例です。他の案件を扱う場合にも応用できるように、ポイントを押さえておく必要があります。

 

次回は

価値

側面

 

ということについて知っておくと便利ですので、このことについて書きます。

このことを理解しておくと他のケースでも副業に結びつけられます。応用が利くので便利です。