温泉で作家しない人が知らない人生  実践編

 

稼ぐが勝ち、それなら稼ぐ習慣を身につける。

ネット上の作家活動や創作活動をしたいのだけれど。どんなアイディアで?どんなふうに?何を?疑問がたくさんわいてくる方も多いかと。

最初にどうすればいいのか?お悩みの方も多いでしょう。

その答えは、缶詰です。缶の中に入ったお魚は逃げられません、出ることもできません。

缶詰めに入ったかのような状態で、人間は何をするのかというと、本を読むか、考えるか、書くかしかありません。時々運動はしますが。

何も想像できないし、書けないと悩んでいる方には地獄の特訓を紹介します。

でも、この地獄は3時間だけです。それに天国もついています。(笑)

それを経験することのできるのは、ホテル、旅館です。

ホテル、温泉旅館に泊まって、本を読む、想像する、企画する、書くを行います。(地獄です。)

そして、3時間やったら、お風呂、温泉とおいしい食事があります。(天国です。)ビール飲んで寝るのも快楽です。(笑)

稼ぐ戦略を練るために籠る経営者

経営者の中には、一定期間本をもって行って、ホテルや旅館に閉じこもる習慣を持っている方がいます。経営も自分の考えを深めて戦略を練らないといけません。

他の企業のまねをするわけにはいかないですし、他の企業と違う戦略を取らなくてはいけません。独自のポジションを取るためには?とか、自社のユニークさはどこにあるのか?とか考えます。

副業だからと言って、戦略を練らなくてもいいというわけではありません。企業経営者と同じように考えを練る必要があります。考えなくてもいい仕事はAIが奪っていきますからね

才能を伸ばすために籠る作家

作家がホテルに籠ったり、旅館に行って、作品を書くことがあるのはなぜなのでしょう?お風呂、温泉が好きだから?それもあるかもしれませんが、温泉地に行くと、今までのつながりが切れます。

電話がかかってこないです。部屋に置いているものは自分の思考にも影響を与えますので、新しい発想が生まれにくいです。日々の雑用が案外、人の集中力を妨げます。

ゴミが目について掃除をしないといけないと考えたり、新聞チラシが目に入ると見てみたくなりますし、窓からコンビニが目に入るとつい買い物に行って余計なものを買ったりということをしがちになります。こんな小さなことが常に人間の注意をそらしてしまうのです

逆に、温泉地では、掃除をしなくてもいいですし、自然の中の温泉地を選べば周りは刺激を与えるものはありません。

普段目にしている部屋においてあるものは目で見て、それが脳に刺激として入っていきます。つまり、毎日同じ刺激を脳に与えていることになります。

そうしたことを離れることができるのも温泉地、ホテルに行くことのメリットです。

考えを深めるということには、一定の時間がかかります。途中で、中断されるとそこでストップしてしまうのです。

稼ぐための努力

作家や経営者はなぜ、宿泊してこもるのでしょうか?それは自分の考えを深めるからです。でも、そんなこと言ってもできなさそうと思っている人も実践をしてみて、考えてみるとよいです

ふだん、気づかないことにも気づきます。日常生活は、メール、電話、広告、仕事と全部、自分の考えを深める、創造するなんてことができない仕組みになっていますから。(笑)

初めて温泉にいって作家気分で書いてみても、うまくいった点とうまくいかなかった点が出てくるのは当然です。

うまくいかなかったら、改善を行います。例えば、スマホばかり見ていたら、「スマホを次は持っていかない」になります。書くことができなかったら、好きな作家の文章を真似して書いてみるとか、ブログSNSの記事を書くだけでも作家気分になれます。

改善点はいくつも出るでしょう。そして、それを生かすことが、温泉から帰った後にもできるようになります。

日々の生活の中で、集中する時間帯としてよく知られているのが、夜と、明け方、朝になります。この時間帯は、電話がかかってこないですので、集中を妨げるものがありません。

自身の意識も落ち着いていく時間です。この時間帯が作家をしている方にとってはゴールデンタイムになっていることも温泉に行って経験をするとよくわかります。

温泉地に行って、旅館やホテルに泊まってウソでもいいから、作家生活を自分で1日でも2日でもやってしまうと、1度もしたことがない人とは違う日常の過ごし方が見えてくるのです

 

文豪の聖地に行って、作家脳、創造脳を鍛えてみましょう。

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