これから必要となるスキルとは?文章作成、人前で話すスキル。そして、動画 動画編集 画像を使いこなすスキル。

 

これから必要となるスキルとは?文章作成、人前で話すスキル。そして、動画 動画編集 画像を使いこなすスキル。

 

 

副業や収入につながる情報がたくさんあって、いったい何を勉強したらいいのか迷っている方がいらっしゃいます。これからのお話は短期的には、役に立たないように見えるかもしれませんが、長期的に見るととても大事な話になります。

 

今の時代に、そして、これからの時代に、

 

永続的に勉強していった方がいいこと、どのような時代になっても必要な根本的なスキルについて書きます。

 

〇古くて新しいスキル。文章作成、人前で話すスキル。

 

 

それは、古くて新しいスキルです。

昔から、人類は、自分の考えを人に広める時には、頭の中で何を言うかを考え、まとめて話をしました。それを聞いた人々はその考え方に共鳴し大きな集団となりました。人類の歴史の中で、宗教家や政治家は人前で話すことによって支持者を増やしてきました。

 

正しい事だけではありません。戦争に導いたり、魔女狩りというような、今考えてみるとそれは間違いだろというような考え方もそうして支持者を集めたりするようになりました。

 

更に、紙に文字を印刷できるようになって以来、自分の考えたことを世の中に広めるようになってきました。

 

そうです。古くて新しいスキルとは、文章作成のスキルと人前で話すスキルです。

 

時代遅れ、面倒くさそう、もっと素早く儲けられるスキルが知りたいと思う方もいらっしゃることでしょう。

でも、よく考えてみてください。ビジネスにも重要な役割を果たしているフェイスブックは、考えていることやしていることを書かないといけませんね。ブログはもっと自分のテーマに沿って深く考え、書き込む必要があります。

 

人前で話すスキルについてですが、これはユーチューブなどの動画を見ると、わかります。楽しく、わかりやすく、興味を引くように話して、モノを紹介して、それを購入するように促したり、宣伝をしたりしています。電気掃除機の紹介、新しく発売された製品についての紹介など、見たことがある人も多いことでしょう。

 

女性でしたら、自分で好きなブランドのアクセサリーを紹介して影響力を持つなどしています。ユーチューブという現代的なメディアにおいても、人前で話す技術は必須となっていることがお分かりいただけることと思います。

 

文章作成と人前では話すスキルはつながっています。文章を書いて人に伝えるということも人前で話して伝えるということも実は同じことです。人前で話すにしてもどのような流れで、人を納得させるのか文章を自身で考えておかなくてはいけませんので、結局はつながる技術です。

 

以前、お話の好きな方でポッドキャストを使って話をしているのを聞いたことがあります。話し始めると、楽しく話をするのはよいのですが、話が脱線して、テーマからそれて、話が終わってしまいした。文章も人前で話をすることもテーマごとに幹を持っています。途中でいろいろなエピソードを挟んで話が進んでいきながらも、テーマに沿ってその時間を終えるということは同じことなのです。話好きだけでは、趣旨が伝わらないケースが出てきます。

 

文章作成と人前で話をするスキルは、同一だと思ってください。それを磨くためには、本を読むこと、すぐれた講義を聞くことが大事です。人気のある映画や小説、ユーチューブの動画もよく見て、自分なりに工夫して取り入れていくとよいです。

 

〇文章作成と人前で話すスキル。その次に大事なスキルとは?

 

 

文章作成と人前で話すスキルの周辺にあるものというと、写真などの画像、動画、動画編集です。これは、人間の歴史としては、カメラ、テレビ、ビデオから始まった新しいものではありますが、これからはこのスキルも重要になってきます。

 

フェイスブックには文章の他に写真が出てきますし、動画も流れます。インスタグラムは、文章は多くありませんが写真が多く使われています。ユーチューブは、興味を引く、面白いトークが大事ですが、動画をとる人のセンスやスキルも大事です。

 

文章作成 人前で話すスキル。そして、動画 動画編集 画像を使いこなすといっても、そのすべてを自分でできる人は多くありませんので、自分が得意なものや勉強していけば自分の武器にできるかどうか考えて取り組んでいかれるとことをおススメします。

配達 配送業、タクシー運転手、運転手の方たちの未来と副業

 

配達 配送業、タクシー運転手、運転手の方たちの未来と副業

 

配送、配達業の将来 

 

アマゾンで買い物をする、通販で買い物をするということが盛んに行われるようになってきました。スーパーにもいかない日と行く日を分けて生活をしている人も増えてきています。買い物に出るのは1週間のうち、1日だけで、あとは、インターネットで買い物をして届けてもらうという方法です。

 

そうすると、配達する量は多くなり、車を運転し、配送する仕事は、今は多いです。だからと言ってこのまま安泰であるということは言えません。

 

今後は、運転を自動化し、人の手を使わずに配送するシステムになります。自動化された車は、最初は決められた場所を周遊するなどして、入り込んだ場所は、人が運転をするということになるかもしれませんが、それでも徐々に自動運転による配達範囲は増えていくことでしょう。

 

これが、都市だけでなく、山間部でも起こるようになると、高齢者やスーパーが遠くて行きにくい場合にはとても助かります。サービスという点では望ましいのですが、働き手の側としては仕事が奪われるということになります。

 

それに、長距離はともかく、短距離間ではドローンや小型のヘリコプターなどにより、機械が配送するようになるとされています。現在各国で、ドローンによる配送が研究、実験が行われています。すると、短距離間だけでも、数年後には、人が配送をするということが減ってくることになります。

 

配達業の人たちののライバルは、こうした自動化された技術だけではありません。外国からの労働者たちもライバルになります。車の免許は、誰でも取れる資格ですので、特に難しいというわけではありません。コンビニや工場での労働者の中で、外国人が増えてきているのです。

 

昔、車を所有する人が少なく、免許も取らない人が多かった時代には車の免許を持ち、運転することができるということは一つの資格として通用していました。今では、誰でも取れますし、交通ルールを理解することができれば外国人の労働者も参入しやすい資格でもあります。

 

タクシー業、運転手の将来

 

タクシー業界はどうでしょうか?タクシー業界には、二つ危機があります。一つは一般の人たちが、空いた時間に自分の車を運転してタクシーの役割をするシステムです。暇なときに、近くで車を必要とする人がいたら、配信システムを見て、タクシーの代わりをするというものです。

 

もう一つは自動化された車が走るということです。これは日本でも実験車が走っていることがニュースになるのでご存じの方も多いことでしょう。

運転手、配達、配送業の方は、ここ10年で、仕事が激減、激変してしまうことになります。

 

おススメの 配達、 配送業、タクシー運転手、運転手の方たちの副業

 

 

では、こうした職業にある人達が、副業をするとしたら、どうすればいいでしょうか?それはスマホを使って、隙間時間に販売メールを送り、ネット上でセールスを行うというモデルです。

 

たとえば、タクシーの運転手さんたちは、野球の試合が終わるころ、野球場の近くに列をなして、止めています。それは、確実にタクシーを利用したいという需要があるからですが、待っている時間はもったいないです。その間に、スマホで販売をすることができれば、いい副業になると思いませんか?

 

語学という手もあります。CDを聞いて、英語、韓国語、中国語を勉強するという手もあります。観光立国を目指すという方針を日本は持っていますので、これはこれで有効な手ではあります。ただ、語学は簡単な接客ができる程度だと重宝されることはあっても、それほど利益を生まないです。

 

長距離トラックなどの場合も今は、一定の時間運転をしたら、休憩をとるようになっていますので、その間にスマホでセールスをするなどすると副業としてお金が財布に入ってきます。

 

しかも、それが、将来に結びつくような副業なら、なおさらいいと思いませんか?

 

この点については、詳しくは、他のブログ記事を読んでください。

 

隙間時間で稼ぐというと、「スマホでポチポチ押すだけ」という安易な詐欺ビジネスの宣伝にひっかからないように注意しておいてくださいね。

 

これも、他のブログ記事を参考にして下さい。

副業元年から、がっつり儲ける、そして、この先の将来につなげる稼ぎ方。

副業元年から、がっつり儲ける、そして、この先の将来につなげる稼ぎ方。

 

 

政府が後押しして、企業に勤める人たちに副業を勧める時代になりました。副業と言っても色々ありますよね。

何でもお金になりそうなものなら手を出す。これだと、ジタバタ感があって、その場限りのお金儲けに終わりそうです。

何をしたらよいのかをまずじっくり考えてみましょう。たとえば、将来はどのような仕事があるのだろうか?ということから考えてみましょう。

 

皆さん方も、スーパーに行ったら、気づいていると思いますが、店員さんがスーパーではレジを打って、お客さんが、お金を支払ってお釣りをもらってということが昔は普通でした。今は自分で、支払いを行うセルフレジになっているお店も増えてきています。

お気づきだと思いますが、レジの仕事は将来的にはなくなるか、今よりも少ない人数で行われるようになります。これは、間違いのないことです。

 

知人で、5年位前に、スーパーで働いていた人は、研修してレジ打ちを鍛えられてうまくなったのに、これからは「その仕事がなくなるなんて。」と、がっかりしていました。

皆さんもお気づきだと思いますが、なくなる仕事があるのです。

 

これは絶対にやってはいけない副業。

 

すぐに稼げるけど、将来につながらない副業です。一番身近なのが、レジ打ちです。皆さんは、目にしていますよね。

では資格はどうか?

これも将来は、大きく変わるといわれています。たとえば、司法試験に合格するということはどうでしょうか?

司法試験に通って、弁護士等になることは、以前はエリートで高収入の職業でした。現在はお金を稼げなくなってきている職業ともいわれています。将来的には、その分野に特別に詳しく経験のある人か、または、判例を記憶しているAIなどの知恵を活用できる元締めのような人しか稼げないともいわれている仕事です。

 

将来的に期待される職業

 

では将来的に成長が期待されていて、その中で活動することを考えながら、副業をするというのはどうでしょうか?それはどこでしょうか?

 

その分野とは、インターネットでの仕事です。

アマゾンの急成長ぶりが、従来のスーパーや小売業の業績を圧迫していること、ネット通販の業績が大きく伸びていることなどを考えると、この分野が成長していくことは間違いありません。

物販だけではありません。教育も動画配信やメールを使って盛んにおこなわれるようになってきています。

マーケティングも以前は、インターネットのマーケティングではなく、リアルのマーケティングでしたが、今はインターネット上のマーケティングやセールスに変わってきています。

 

こうした流れを受けて考えるべきことは、インターネット上で使える無料のSNSの使い方や有料でもインターネットビジネスの有効な教材を使いながら、副業で稼ぎながらビジネスを覚えていくといいうことです。

ネットビジネスって、怪しくない?そして、もうからなくて、詐欺が多いのではないかと思われる方も多いですが、ネットビジネスも競争原理でよいものを出さざるを得なくなってきています。もちろん、いい加減なものが9割ともいわれていますので、要注意なのですが、マーケティングや時代の流れに沿ったネットビジネスも増えてきています。

 

これらの無料、有料のツールや教材を使いこなしながら副業をするのが、おすすめです。

そして、これらのものを使いこなすことが次世代の起業社会を生き延びるのに必須となることを覚えておいてほしいのです。

 

副業として バイナリーオプションは安全なのか?潜入して検証してみた。

副業として バイナリーオプションは安全なのか?潜入して検証してみた。 

 

バイナリーオプションというものがあります。投資の1種なのですが、ご存じない方のために簡単に説明すると、1分後、5分後、15分後に上がるか下がるかを予測して、その通りになったら、お金が増えて、反対の方にいってしまったら、お金を失うというものです。これだけ聞くと、確率は50パーセントだから儲かりもしなし、損失もないのではないかと思うかもしれません。また、ギャンブルだと思う方もいることでしょう。

 

では、実際はどうなのかということについてレポートします。

 

実は、バイナリーオプションの会に参加したのですが、先生の明るく調子のいい

 

「皆さんで儲けましょうね。みなさん、がっちり儲けてますよ。サインツールに沿ってポチポチ押すだけで儲かります。」

 

という説明があったのですが、なんと休憩時間に周りの人に聞くと

「儲かってません。」

「簡単に儲かるわけはない。」

という逆の言葉だらけです。

 

「これは、一体何なんだ????」

 

その講師は

「ツールのサインに沿って、スマホをポチポチ押すだけで、稼げます。」

「億万長者になりたければこれをするしかない。」

と言っていたのですが、結果が出ている人がほぼいないという結果なのでした。

こうしたバイナリーオプションの販売者たちは、強力な宣伝をして購入者の心理をあおって販売に結びつけようとするのですが、実際には利益を出すことができないということになります。

 

では、バイナリーオプションで稼ぐことはできないのか?

 

実はそんなことはないのです。ツールを使いますが、実は「裁量」といわれる、自分で判断をする能力を高めれば7割~9割稼げるようになります。

 

ツールがサインを出しても、

「ここは下落や上昇がずっと続いているからはエントリーしない。」

という簡単なルールを理解しておくだけでも、マイナスが出ないので、その分、利益率が増えるということが起こるのです。つまり、こうした判断をするためには、勉強や学習会に参加(動画でも)して、判断スキルを磨いていく必要があるのです。

 

バイナリーオプションは、販売者は、

「頭を使わずに努力しないで儲けたい」

という心理を巧みに突いて、

「あなたは、ツールのサイン通りにスマホを、ポチポチ押すだけ」

などの表現で、販売を行っています。

 

これらの業者の利益は、ツール販売による利益がほとんどなので、派手で非現実的な宣伝を行い、ツールを売ろうとします。

そして、3か月後にはそのサイトは閉じられ、お金を出した人には、損と借金が残るという結果が待っています。

 

しかし、一方で次のような会があります。

ツールも販売するのですが、裁量のスキルを高めるために講義や説明を毎月、継続的に行います。購入者はツールも購入するのですが、講義も聞いて勉強をし、裁量スキルを高めていきます。こちらのケースでは、学習も継続しながら取り組むということになります。

 

どちらの販売ケースが多いかというと、ツール販売さえ成功させればいいという業者の方が圧倒的に多いです。これは、楽して儲けたいという気持ちがある消費者が多いからでもありますが。

 

どちらが儲かるかというと、当然「裁量」について地道に学習して、判断能力を高めることができたほうが、勝率が上がりますので、利益が出ます。

では、どのような視点で本物のバイナリーオプションの会を見つければいいかというと、

 

「裁量」について

 

・短期間でサヨナラすることなく、雲隠れせずに、

・長期間教え続けられ、

・自分で稼ぐこともできていて、

・質問にも答えられる講師

 

がいるかどうかにかかってきます。

 

投資が好きで、バイナリーオプションをしてみたい方はこうした先生がいる会を探して始められることをおススメします。

今まで、違法になっていて、禁止されていた企業の中でも副業が解禁されたのは、なぜ?

 

日本人は、戦後から、経済成長をする中で、大きな企業に勤めて、いい会社に入って、一生そこで頑張りなさいといわれてきました。家庭も顧みず、昔は、24時間働きましょうと言われていました。そう言われて、そのまんま、疑いもなくやってきた大人は、がんがん働いて、退職すると力も尽き果てて、夢も、したいこともないので、すぐに、死に至ることが多かったということでした。(悲)

 

 

なぜ、日本は政府も、企業もこのような施策を行ってきたのかというと、個人の全能力を仕事に注いでもらうのが、企業や政府にとっても、日本人にとっても一番いいとされてきたからなのです。企業の中の1つの仕事に全力を注いでもらうためには、副業を禁止して、更に違法にしてしまえば、人々の労働力はそこに集中するだろうというわけですね。

賢いけど、矛盾もありますね。違法で禁止だったものが、これからは徐々に、合法で認められるのですから。

 

その背景にあるのは日本が昔から培ってきた、空気のように当たり前になっている、ある事があるのです。

 

日本は、昔から、個人を大事にしない社会でした。個人よりも全体の大きな組織を大事にしてきました。滅私奉公という古い言葉があるのですが、私のことは、無くして、幕府やその藩の大名やその商売のお家の業に力を注ぐことが大事と教えられてきました。この流れはが、本当に身についてしまっているんですね、私たち日本人の中に。

 

それで、組織から離れて個人が稼ぐなんてことはあり得なかったのです。

 

ところが、今からの社会は個人が力を付けなくてはならない社会ですし、個人が力をつけようと思ったら、そうした能力を得やすい社会になっています。インターネットで、検索すれば知識は手に入りやすいし、たとえ独学でも、調べる習慣がある人は、それだけでいろいろな知識・情報が手に入ります。これは以前の社会では考えられなかったことです。

 

大きな企業は、たくさんの人数を抱えることで、規模の大きな営業をすることができていました。多人数が、一度に営業にかかれば、成約率が高くなりました。でも、今はSNSなどが発達していますので、個人でも影響力がある人は、1人で100人分の制約をすることができる時代になってきました。

 

そこで、大企業は、人員を減らして、SNS上で影響力のある人に仕事を依頼するということが多くなってきたのですね。

 

そうした状況に加えて、日本は年金を出すことができない社会になっています。財源がないとか財源はあるのに年金としては拠出しないとか、いろいろ意見はあるのですが、例えば防衛費、国際支援にはお金を回しているので年金にお金を回せないのはおかしいとか・・・本当に、いろいろあるのですが、それでも年金は増えないので、退職したら、自分で稼ぐという方向に向かっています。

 

企業内でも長時間労働で生産をし続けたために、労働時間は長いのに一人当たりの生産性が先進国の中でも低くなってきているという状況があります。企業も生産性が上がらないのでは賃金を上げられません。そして、人員減らしに走ることになります。

 

年金問題、リストラ対策、雇用されても賃金が上がらない現状、個人の生産性の問題を踏まえて、個人で稼ぐ力をつけてくださいね、ということになってきています。

 

ただ、公務員は別で、副業を禁じている状況ですが、その分、再雇用ということで長期間労働(65歳まで? 68歳まで? 70歳まで? 再雇用制度の中で働く。)になってきています。ですが、これも東京オリンピック以降はどうなるかわかりません。年寄りを再雇用するよりは、外国人を安く採用した方が、効率がいいということになって、日本人の長期間労働もなくなることがあるかもしれませんね。

 

というわけで、結論は、自分のスキルを上げて、個人で稼げる力を副業しながらつけていくということが正解です。

副業は夜間にする?午前中にする?それとも、夜明けにする?

 

副業というと、通常の会社勤務が7時に終わるとしたら、それから、食事して夜中の2時まで、居酒屋のバイトをする。または、人が起きていない時間に早く起きて新聞配達などの仕事をする。こうした発想が出てくる方が多いです。これは時間と肉体を使って仕事をしようということです。

 

これは、若くて体力のある方なら、こうした選択肢もあっていいかもしれませんが、中高年になって体力が衰えてきたときにこうした選択肢が果たしていいのかどうかということは考えておくべきです。

 

それに加えて、こうしたバイトは時間給で、お金が固定されています。1時的には、東京オリンピックまでは、外国の観光客の方が増えるということで、飲食店や居酒屋などで人手不足のため、アルバイトしようと思えば、仕事はやりやすいことでしょう。すぐに手に入る1200円?は欲しいかもしれませんが、立ち止まって考えることをお勧めします。

 

それに対して、ネットを使った副業ならば、時間に縛られることがありません。場所も自宅でも、交通機関に乗っているときでも可能なものもあります。相手側(バイト先の会社)の都合に縛られることがありません。自由な時間選択が可能になります。

 

もう一つ大事なポイントは、居酒屋や新聞配達のバイトでは、1時間当たりの金額が固定されているので、まじめにやっても努力しても、得られるお金がほぼ変わらないということです。しかも東京オリンピック以降はこの1時的な好景気が続くのかどうかも不透明です。オリンピック後は、多くの国で不況になったといわれています。そのときに、夜間や早朝バイトで同じ金額を得られるでしょうか?

 

インターネット上の副業には時間選択という自由のほかに、もう一つ利点があります。スキルを上げると時間単価が上がります。たとえば、SNSを使って、セールスをするということは最初はやったことがないので(みんなはじめは初心者です。)、躊躇するかと思いますが、慣れてくると成約率が上がります。すると時間単価にすると、バイトの時間単価を上回ることになります。

 

たとえば、居酒屋や新聞配達のバイトを、1日5時間夜間や早朝で、20日間やったとすると、1か月で100時間なので、1200円×100=12万円です。それに対して、ネット上で、10万円の案件を、セールスして、2件売れれば、20万円になりますので、これでバイトよりも上回ることになります。スマホがあれば場所も時間も自由で、自宅でも移動中でも、行えます。

 

しかし、ネット上のセールスで100時間もかけて、2件というのは少なすぎます。100時間かければ、モノによりますが、4、5件以上は成約しますので、40~50万円は利益が出るということになります。

 

これはお客様にとってもよい案件であることが条件の一つになります。また、最初は、どうすればわからないので、そのノウハウも学ばなくてはならないということもありますが。

 

 

すぐにできそうなバイトを考える前に、何をすればよいかを考えてみてはいかがでしょうか?

 

インターネットビジネス見分け方 詐欺?本物?

 

 

〇 顔出ししていれば、詐欺ではない?

インターネットビジネスの世界では顔出し詐欺は当たり前になっています。顔を出していても、つながっているのは、ネット上であり、会う可能性がほぼないので、顔を出しても構わないということになります。「顔出ししているから詐欺ではない」は、成立しません。

 

〇 関係性で見る。同業者の推薦はあてにならない。

ある強い空手の流派で、顧問に中国拳法の方が顧問になっているというケースがありました。これは見なくてもこの中国拳法の顧問の方は実力がある可能性が高いということになります。

ネットビジネスではこのビジネスがいかにすごいかという宣伝を、行っていますが、中身がいいかどうかはわかりません。同じ業界の方が推薦していても、これは同じ業界の方同士が、人間関係上推薦をしなくてはならないからです。

ですが、違う団体や業界の方が写真に載っていたり、推薦を行っていたりする場合には注目すべきです。違う団体の方に恥をかかせると、とんでもなくクレームが出てきますから成功させなくてはならないという圧力がかかってきます。

 

〇 過去の実績で見る。

興味のある案件があってもすぐに買わずに、過去の実績を見る必要があります。前回販売したものが詐欺性の高いものでしたら、要注意です。ネットで検索すれば出てきます。

 

 

〇 宣伝文と宣伝動画を見ない。

宣伝文は、中身をあまり知らないセールスレターを書く専門家(コピーライター)によって書かれています。ですので、10億、3億、1億という数字があふれます。1日に2万円、3万円、7万円稼げますという文句が出てきます。冷静に眺め、どういう仕組みなのかを理解することが大事です。読んでも仕組みが分からないものには手を出さないことです。

今はシナリオを描いて、それを動画にして宣伝をしているケースが増えてきました。

動画に出ている人が話している内容が、シナリオを暗記して読んでいるかのように見えるものがあります。この場合は、主催者は別にいて、その人は代表者として演技をしているだけです。

 

〇 拡張性

ビジネスは利益の拡大を目指しています。当たり前ですよね。ですが、宣伝文句に「今回限りで2度と募集をしません。」という文句が出てきます。これは、期間限定をされるとつい買いたくなってしまうという人間心理を利用しているのです。

本当に、2度目の募集をしないのでしたら、それは詐欺商材の可能性が高いです。利益を増やすためには購入者、会員を増やさなくてはならないのですから、2度目の募集がないということはありません。2度目の募集やビジネスを拡張させようとしないのは、自分のビジネスに自信がないからです。そして、億万長者になれるといって、メールアドレスやラインを登録した人に、アフィリエイトでほかの人の案件を紹介して自らが儲ける仕組みになっています。

2度目の募集といってもやり方はいくつかあります。分かりやすいのは第1期、第2期・・・と募集をかける方法です。別の方法としては、最初の購入者を募集して、あとはこの第一期の生徒に、募集をかけさせるというものです。こうすると第2期は自動的に募集が行われているということになります。別の表現をすると、最初は親を作り、この親に紹介を行わせるというビジネスモデルです。

MLMもこの1つになります。MLMは1時期、物販で評判が悪かったのですが、MLMそのものが悪いわけではなく、将来的には、洗練されたMLMも出てくることでしょう。アメリカではMLMアフィリエイトの一つととらえられ、日本ほど参入に抵抗はないようです。

なぜ、拡張性が大事かというと、拡張性が成り立つには、ビジネスの中身がしっかりしていることが必然だからです。

 

〇 質問する

電話相談やLINEでの相談をしている業者がありますが、その場合には質問をすることです。

たとえば 1日5万円稼げますというビジネスの案件を見た時に、

「いくらの投資額に対して5万円なのか?」と聞きます。

業者はそうした単純な質問にも答えることができません。

本当に稼ぐことができますか?と念を押すと、「そんなに、稼げるわけないじゃないですか。」と正直に答えた業者もいます。(笑)

もちろん、稼げないのに強く推してくる業者もいますから要注意です。

日本が、景気が良かったころには影を潜めていた押し売りなどの手法が復活しつつあるようです。電話番号を登録するとしつこく営業のプロ集団から電話がかかってくることも増えてきています。注意すべきです。

 

〇 コミュニティがあるか?弟子がいるか?

本物のビジネス、投資を実践していれば、自ずとコミュニティや弟子ができます。しかし、ネット上でビジネスを販売するときに出てくる弟子はアルバイトであるケースが多いです。たとえば、サイン通りにスマホをクリックしただけで「○万円儲かりました。」と弟子が出てくることがありますが、本当の弟子ではありません。

また、株式投資のセミナーを開催して実際には、大した中身でもなかったのに、その会で写真を撮り、その写真を公開して、多くの弟子がいるかのように見せかける人もいます。本当に弟子がいるかどうかは確かめなくてはなりません。良いビジネスを行っていれば、弟子が増え、コミュニティが構築されます。詐欺的なビジネスを行っている人は、「私はみんなのところに会いに行きます」といっていても、実際にそのような会を持つことがありません。